冷凍できる?納豆の保存方法と保存期間

納豆とはご存知のとおり、大豆を納豆菌により発酵させた食品のことを言います。

関西生まれによるものなのか、自分も含めて子供の時は、納豆を食べる人があまり周りにいなかった覚えがあります。
それが最近の健康意識の高まりにより、納豆を食べる人が多く増えた気がしますよね。
もちろん自分も毎日食べております^^

その納豆ですが、保存方法はどうすればよいのでしょうか?
本ページでは納豆の保存方法についてまとめています。

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納豆の常温保存方法

一応できるのですが、保存する場所が10度以下の場合のみにしておいた方が良いでしょう。

ですので、夏の暑い季節は常温保存をおすすめできません。

理由は、周囲の温度が高いと発酵が進んで、臭いが強くなります。
味も落ちますので、基本的には常温保存はやめておいた方が賢明でしょう。

納豆の冷蔵保存方法

どの家庭でもこの冷蔵保存が一般的だと思います。

ちなみにですが、納豆は発酵食品ですので、パックに記載されている賞味期限を多少過ぎても食べることはできます。
ただそれでも、一週間以内には食べた方が良いでしょう。

※賞味期限切れの食品を食べる場合は、くれぐれも自己責任でお願いします。

納豆の冷凍保存方法

納豆はなんと冷凍でも保存可能となっています。

パックのままでも可能です。
ただ冷凍焼けによる乾燥が起こる可能性があるため、できればタッパーなどの容器に移して冷凍庫に入れた方が良いでしょう。

またパックのままでもラップなどで包むことにより、密封すれば乾燥を防ぐことができます。
さらにフリーザーパックに入れれば完璧でしょう。

納豆菌は消えない?

冷凍すれば、納豆菌が消えてしまうのではないかと思う方もいるかと思いますが、急激な温度低下により納豆菌の活動が休眠状態となります。
そのため消えることはなく、冷凍庫から出すことによる温度上昇で、再び活動(発酵)状態となるのです。

冷凍しても普段食べている納豆と、同じ納豆菌の効果が期待できることに驚きですね。

解凍方法は?

冷凍庫から出して常温で自然解凍するか、食べる前に冷蔵庫に移して解凍する方法が一般的です。

電子レンジで解凍する場合は、付属しているタレなどを出して、20〜30秒ほど温めることで半解凍となります。
付属のタレ等をかけると、全解凍されるのでおいしくいただけますよ。

自分も急いでいる時は電子レンジで解凍するのですが、味も変わらず早くいただけるのでおすすめです^^

納豆の冷凍保存まとめ

あまり知られていませんが、納豆は冷凍保存可能で、納豆菌も生きたままの普段と変わらない栄養効果も期待できることがわかりました。
納豆は賞味期限が元々短い食品ですので、まとめて買って冷凍するのも良いかもしれませんね。

自分もスーパーなどで、安いときにまとめ買いをして、冷凍庫に大量にストックしております^^
節約もできて、無駄なく食べることができるのが嬉しいですね。