爪もみとは、爪の生え際に位置するツボをもむ健康法のことです。
どこでも手軽に行えるので、リラックスしたいときに行うのがおすすめです。
爪もみとは?
爪もみは、爪のはえ際にあるツボを刺激することによって、副交感神経の動きを活性化させて、自律神経のバランスを整えることができます。
自律神経のバランスを整えると、免疫力の向上が期待できますので、様々な病気の予防にも最適な健康法と言えます。
爪もみの効果
現代のストレス社会では、交感神経が優位に働いてしまう事が多くなっています。
爪もみを毎日行うことで、自律神経(交感神経、副交感神経)のバランスを上手く取ることができ、ストレスの解消の手助けにもなってくれます。
指 | 効果 |
---|---|
親指 | ぜんそく、アトピー、円形脱毛、せきなどの呼吸器系 |
人差し指 | 十二指腸潰瘍、胃潰瘍などの消化器系 |
中指 | 難聴、耳鳴りなどの耳の症状 |
薬指 | 基本的にはもまない |
小指 | 不眠、肩こり、自律神経失調症、老眼、高血圧などの循環器系 |
『ギュッとモミモミ』
爪もみで免疫力アップ⤴︎⤴︎
爪の生え際を両側からつまんで
ギュッとモミモミするだけで『親指』
呼吸器系
アトピー性皮膚炎、咳、喘息『人さし指』
消化器系
十二指腸潰瘍、胃潰瘍『中指』
耳の機能
耳鳴り、難聴 pic.twitter.com/fzGmUoMWNg— ほっと鍼灸接骨院 (@hottoharikyu) 2020年4月6日
爪もみの方法
爪もみの行い方ですが、爪の生え際にあるツボを、もう片方の手の指を挟み込むようにもんで刺激します。
もむ強さは弱すぎると効果があまり見込めませんので、少し強めにもむように意識しましょう。
もみ方は、ぎゅっぎゅっというもみ方と、数秒間ずっともみ続ける方法のどちらでも構いません。
親指から順番にもんでいくのですが、薬指だけはもまないでください。
理由は後述しますが、基本的には親指、人差し指、中指、小指の4本の指の爪をもむようにしましょう。
爪もみの注意点
薬指は基本的にはもまない
先ほど薬指はもまないようにとお伝えしましたが、その理由は薬指のツボが交感神経を優位に働かせるツボであり、副交感神経を働かせてリラックスする爪もみの効果と、逆の働きをしてしまいます。
ですのでリラックスや癒しを求めている場合には、薬指を除いて行う必要があります。
ただし、元々副交感神経が優位に働いている方が薬指を除いて行うと、かえって免疫力を低下させることになりますので、その場合は薬指を含む5本の指の爪を刺激するようにしましょう。
【爪もみで自律神経を整える】
寒暖差が大きいと自律神経が乱れやすくなります。
爪もみをして手軽に自律神経を整えるのがおススメ。
ゆっくり深く息を吐きながら爪の脇を指の腹で気持ちいい強さでモミモミ。
指先ポカポカ。
薬指は交感神経なので寝る前やリラックスしたい時は避けた方が良いです pic.twitter.com/499mBk3P3C— なおみん☺︎人と動物の中医学 (@naominkubo) 2018年12月9日
あ!
雑誌で見たんやけど自律神経のバランスを整えるには
“ 爪もみ ”
が良いんやって!!!親指と人差し指で、爪の生え際の両脇を少し痛いと感じる位、横から
ぎゅ~~っとつまむんよ✋つまむんは10~20秒くらいで、
つまむ時に息を吐きながらやると良いってあ、薬指はやったらって❗
— Souju(ソウジュ) (@souju1201) 2018年3月14日
やりすぎには注意
爪もみは長い期間、継続的に行うことによって効果が得られる健康法ですが、だからといって一日に何回も行うのは避けた方が良いでしょう。
一日に多くても3回までが効果的な回数と言えます。
やりすぎると逆効果になりますので、注意しましょう。
*爪もみ方法*
1.爪の生え際の角を反対の親指と人差し指で両側からつまんで揉む
2.両手の親指、人差し指、中指、小指を10秒ずつ少し痛いくらい刺激する
3.1日に2・3回行う。やりすぎ厳禁 !
爪もみを繰り返すと肩こり・耳鳴り・不眠や不定愁訴等を軽減してくれます☆— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) 2015年12月14日
爪もみの口コミは?
睡眠の質を高めるためにも寝る前に携帯やパソコンは控えた方がいいよね。電気を消して携帯もベッドサイドに置いて、明日と美容のために目を閉じてみよう。それでもうまく眠れない子は爪もみ健康法をお勧めするよ!第一関節と爪の根元にある凹みを揉んでみて?リラックスできるよ。
— 白澤美容ダイエットbot (@hakutaku_biyou) 2018年10月11日
今、こっちも季節の変わり目で、自律神経の失調が…。十代の頃から自律神経失調に悩まされてきたけど、夏から秋、冬から春は心身ともにキツいんだよね…。
ちぼんぬさんも無理しないでね💦
爪もみと食べる生姜(どっちもググってみて)オススメします。私も今日慌てて作った&もみもみしてるよ〜。— kumi (@kumikuma003) 2018年9月13日
私の心と体は日々強く健康に美しく元気になっている。私の人生はあらゆる夢と希望と可能性がますます広がっている。私は毎日の爪もみアファメーションがとても楽しい。
— アファメーションクラブ (@AffirmationClub) 2017年12月29日
自律神経の乱れの改善に爪もみの他に耳もみがいいと見かけて今3分くらい優しく揉んでみたらめちゃくちゃ痛いし耳がアッツアツになってきた!効きそう????
最近体を揉んでなんとかしようとしてる(^_^;)何とかなる時もある…— あざこ (@mangagaareba) 2017年12月28日
爪もみがいいと、テレビでやってましたよ。
毛細血管を刺激すると血行が良くなって、手が温まるそうです。
頑張って下さい!!— もち (@mochi101099) 2017年12月23日
爪もみの評価まとめ
爪もみは、手軽にどこでも行える健康法の一つです。
爪もみを普段の生活の一部として加えることで、免疫力向上、ストレス解消など多くの効果が期待できます。
リラックスしたいときに爪もみを行って、ストレスのない快適な日々を送れるように役立てていきましょう。